自分が本当に好きなもの。
人生を賭けてやっていきたいこと。
その答えって、多分すでに自分の中にあって、その答えは子供の頃に夢中になっていたもの。
大人になると、人からどう思われるか。
とか、
損得勘定(お金)が絡んできたりとか。
頭で余計なことをいろいろ考えすぎて、自分の心に素直になりきることができなくなってしまう。
でも子供はそんなの関係なく、本当に好きなことに没頭するし、好きじゃなかったら言われても全然やらない。学校の勉強とか、片付けとか(笑)
僕は何が好きだったっけ?
僕は子供の頃、何が好きだったんだろうと思い返してみた。
勉強はそれなに出来たが好きというほどではなかったな。
学校の授業の中では図工が一番好きだった。
そういえば家庭科の裁縫は女子を差し置いてクラスで一番だった。
遊びではとにかくゲームが好きだった。特にドラクエ。
あと、漫画。
ジャンプ・マガジン・サンデーは毎週買って読んでたなぁ。単行本もいっぱい買ってた。家は漫画喫茶みたいだった。
授業の中では体育は好きなほうだったが、だからと言ってめちゃくちゃスポーツをやりたいと思ってはなかった。
ゲームが好きだったから、中学生の頃はゲームを作る仕事がしたいと思っていた。
でも高校生になってから、友達と遊ぶのが楽しくなってゲームのことは忘れちゃった。
現在の自分と、子供の自分
いま、いろいろあって治療の仕事をしている。
けど、治療の仕事って言ってもいろいろあって、その中でも自分が一番楽しいと思える形でやっている。
ホームページも自分で作ったりしてるけど、これもまた楽しい。
今年の8月に、Google検索のルールが変わって、僕のホームページが検索結果で出てこなくなった。
たぶん、何かのルール違反をしているのだと思う。
でもそれまでのルールでは問題なかったので、何が悪いのかさっぱりわからなかった。
あれこれ考えて、いろいろ試してみて、ようやく検索したら表示されるようになった。
大変だったんだけど。最初はちょっと血の気が引いたんだけど。それでもこの過程を楽しんでやっている自分が確かにそこにいて。
諦めることなく、いろいろやり続ける自分に気が付いた。
ゲームが好きだったのは、問題を解決して結果を出していくことが好きだったんだと思う。
それと同じで知的パズルも好きで、ルービックキューブとか知恵の輪とか。
たぶんそれだから囲碁も楽しくて仕方ないんだ。
で、体の不調を改善させていくことは、僕にとって体を使った知的パズルみたいなもので、どこまでも追求していってるんだと思う。
喜ばれるしね。
結局、「幸せの青い鳥」は家の中にいるんですよね。