先日、次男(小6)の運動会がありまして。
まあ運動会といってもコロナ対応の小規模なもので、保護者も一人だけなので妻だけが見にいきました。

最後の運動会でしたが残念です。
とはいえもうこんなのにも慣れてしまって、残念という感情もそんなに強くもないのが本音。
 

それはそうと、6年生なのでちょっとした組体操があったらしいんですね。
そこでなんと次男だけが倒立ができていなかったらしいんです。

次男は線が細くガリガリです。
それでいてちょっと斜に構えるような性格で真面目にやらないことが多い。

学校からもらってくるプリントを親に渡さないし、学校であったことをあまり話さない。
だから倒立ができないということを運動会をみて始めて知ったんですね。
 

ガリガリな体ば僕に似ていて、僕も子供のころは筋力系の運動が苦手でした。
ハンドボール投げはいいけど、砲丸投げはまったくダメ。

そんなんだから、自分の体重も満足に支えることができない。

でも、一人だけっていうのが、妻にはとてもショックだったようで。
 

そこでいろいろ調べて、「運動の習い事」みたいな教室を見つけて、そこの先生に相談してみたらしいんです。
そしたら同級生も何人か通っているらしくて。

さっそく体験にいってきました。

体育大学で体操競技をやっていたであろうお兄さんに補助してもらいながらいろいろやったそうです。

そうしたら……

倒立どころか、側転までできたそうで。
 

学校では倒立のやり方教えてもらった?
って聞いたら「教えてもらってない」と。

水泳もそうですが、なんでもこうして外部で教えてもらわないといけないようですね。