先日、アルコール飲料の危険性を訴える記事を読んだんです。

それでお酒に対する価値観がちょっと変わってしましました。
 

僕は普段からお酒は飲みますが、『酎ハイ』はあまり好んで飲みません。

酎ハイといっても缶で売ってるやつです。
 

そのせいであまり知らなかったのですが、いま『ストロング系』といって凄くアルコール度数が高いのがあるらしいのです。

しかもそれがジュースよりも安くて100円しないのとかもあるそうで。
 

もう酔うためだけにあるような、薬物みたいな飲み物らしいのです。
 

で、価値観が変わったっていうのは、このアルコール飲料を次のように表現していたからです。
 

・エチルアルコールに人工甘味料で味付けしたもの

・エチルアルコールを摂取するためだけの飲み物

 

……もうね、

思いっきり萎えましたよ。
 

言われたら確かにそうなんだけど、いままであまり考えずに飲んでました。

もうこのように思ってしまったら、何のために飲んでいるのか全くわからなくなりました。

 

僕がお酒が好きな理由

僕が普段飲んでいるのはビールとウイスキー、たまにワインと日本酒と焼酎。

まあ何でも飲みます。
 

共通するのは「自然の原材料を発酵(および醸造)させて作ったもの」ということ。

『本物のお酒』が好きです。
 

麦や米やブドウが発酵して、そこに含まれるいろいろな味がギュッと詰まっていて。

それを口に含んだ途端にフワァと口の中いっぱい広がって、オーケストラのように幾重にも重なった味を感じるんです。
 

僕がお酒を好きな理由はこの味を楽しめるからです。
 

でもお酒好きだけど弱いので楽しくなる前に寝てしまいます。

これは歳を重ねるごとに顕著になってきていて(笑)、ですから酔うことが目的ということはありません。
 

だから缶酎ハイの類いはあまり好んで飲んでなかったんだと気付きました。

 

酔うということ

お酒を飲んで「酔う」というのは身体にどのような変化が起こっているかご存じでしょうか?

飲んだお酒は主に小腸で吸収されて血液中にアルコールが混ざります。
 

その血中アルコールが全身をめぐり『脳』へ運ばれます。

そしてそのアルコールが脳を麻痺させます。
 

「ろれつ」が回らなくなったり、フラフラ平衡感覚をなくしたり、記憶を飛ばしたり。

普段は理性で押さえ込んでいる感情や行動が、理性のもとである大脳が麻痺することで押さえられなくなっている状態、これが「酔う」ということです。
 

もっと根幹的な深い部分、たとえば呼吸をコントロールしているところが麻痺することもありますね。

そうしたら死にます。
 

このようにアルコールは脳に多大な影響を与えます。
 

それなのにですね。

全く美味しいとも思わない液体を摂取するっていうのは……
 

脳をいたわってあげようと強く思いました。