僕は就職氷河期世代です。
でもその世代というだけで、大学もいってないし就職活動で苦労したという経験もないんですが。
この世代のことを『ロスジェネレーション』とも呼びます。
『失われた世代』ですね。
失われたって、ちょっと待ってよ。
人生1回きりしかないんだから、世代でごっそり失わないでよ。
最近、そんな就職氷河期世代を救済する動きがでてきました。
兵庫県宝塚市の市役所や人材サービス大手のパソナグループが正社員・正職員として募集しています。
パソナに対しては「お前が言うか?」と思いますが。
このような動きがでてきたのは『団塊の世代』がいよいよ本気でリタイアしていってるからでしょうね。
定年は迎えたけど嘱託社員で仕事は続けていた、っていうような人がもう本当に引退していってる。
その空いた席にようやく順番が回ってきたと。
それに少子高齢化が深刻な問題になってきているので、ついでに子供も産んでほしいという国も思惑も。
それでも引きこもっている人が出てくるわけではなくて、転職組が多いらしいです。
まあ長年引きこもっている人がいまさら出て来にくいですよね。学校だって少しサボっていたら周りの目を気にして行きにくいし。
まあいろいろ遅いと思います。