東京に移住して8年になりました。

10代のころから憧れていた東京への「好き」はこの8年でも増すばかりです。
 

何がそんなに好きなのかというと、空気感というか文化というか。

Wikipediaでは「文化」について次のように書かれています。

文化は人間集団によって作られるが、同時に個々の人間も環境という形で、不断に文化に適応、学習させられていると考えられる。

日本文化や東京の下町文化、室町文化など地理的、歴史的なまとまりによって文化を定義するもの、おたく文化のように集団を構成する人を基準に文化を定義するもの、出版文化や食文化のように人の活動の種類によって定義するものなど、個々の文化は様々な形で定義、概念化される。

さらに小規模な集団にも企業の「社風」、学校の「校風」、ある家系の「家風」などがあり、これらも文化と呼ばれる。

 

人が多く集まっているからこそ、そこに文化が生まれ続いていく。

駅ごとにそれぞれ街の顔というか文化があったり。

経済活動も活発なので常に新しいものがある一方で、古いものを守り続ける人もたくさんいる。
 

『東京』という文化。

そんな空気感の中で暮らしているというだけで幸福感があるんですよね。
 

もし東京で生まれ育っていたらここまでの感覚はなかったと思います。

だから逆に子供は自然豊かな環境とかに憧れたりするかも。
 

わがままで、やりたいようにやってきて。

それについてきてくれて支えてくれる家族がいるからこそなんですが。

いま、本当に楽しくやってます。