ChatGPTが世の中に広く知れ渡って1年くらいになります。
この一年はAIに関することが大きく進んでいっていると感じます。
実際にAIは能力の分野的にはもう人間を越えています。
しかし間違うときもある。
AIが人間を越えているというのは、人間と同じような学習方法をとったからであり、まさに人間そのものと言っていいと思います。
人間も当たり前に間違えます。
AIも同様に間違えます。
これはしょうがないことなのですが……
問題はAIはいずれ1つに集約されるということ。
1つに集約されたAIが全知全能の神のような存在になること。
数多くあった検索エンジンがGoogleに集約されたように。
人間が間違っても、その他の多くの人がいます。
カルト宗教みたいにかたよった思考の人がいて、それに同調する人がいてグループができても、それは一部の話です。
これが世界でただ一つの考えになるわけではありません。
人間を越えたAIが、世界を1つにしたとき。
その世界の景色はどんな感じなのか。
映画が作れそうな感じですね(笑)。