オリンピックが始まりました。

コロナ禍。大会ロゴや国立競技場の設計の問題。

しまいには開会式の数日前から前日にかけて、重要なスタッフが辞めていくという……
 

もうどんな状態やねん? と思いながら、開会式は一応みておくかとテレビをつけていました。

ドラクエのファンファーレが流れたときは驚きました。
 

その後、ぞくぞくと選手が入場してきて、本当にこれだけ多くの選手がいま日本に来ているのだな-、と感じました。

しかしこの選手の入場が長い!

長いんですが、200を超える国々がひとつずつ紹介されるのを見ていると、ついついその国に思いをはせてしまいます。
 

人口も少なく、だスポーツ後進国で、出場選手も数名の国がざらにあって。

でもそういった国の選手たちは誇り高く入場してくる様に感動し。 

ミャンマーなど、国内情勢が不安定な国の場合は、よくぞ無事にここまで来てくれたと思い。
 

世界中に人がいることを改めて実感できました。

なんか世界一周旅行をしたような感覚です。
 

開会式をみてよかったです。

連日、メディアの文字情報からだけでは、今回のオリンピックにはなんの価値も感じていませんでした。

でもそこにはオリンピックを目指してきた『人』がいて、その『人』を感じることができたので。
 

世界には70億もの人間がいて、自分はそのうちの一人なんだということを改めて実感。

なんか、「がんばろう!」って気持ちになりました。