マラソンが趣味という患者さん。
でも膝を痛めてから、走ると膝が痛くなるので最近は走ってなかったとのこと。
最初は腰痛が主訴だったのですが、膝も治療して良くなりました。
で、少しずつ走り始めているそうです。
そしておもむろに「走っているときの体のブレの数値が良くなりました」と言われました。
え? 数値ってそれどこで計測するんですか?
なんといま、体に発信器を付けてGPSでそれを読み取り、走っているときのデータが自分で簡単に取れるそうなんです。
左右のブレとか、上下の跳ね方とか、左右の足の接地の状態とか。
すごいですね-。
そんなの大学のスポーツ科学研究室とかいかないとデータ取れなさそうな感じですが、いまはGPS使って簡単に取れるんですね。
iPadの諮問認証のときも思いましたが、テクノロジーの進化はすごいです。
それはそうと、骨盤の傾きとか軸のズレとか。
そういうのを整えるとランニングフォームもやっぱり良くなるようです。