エアコンを嫌う人って結構います。
確かに冷房が効きすぎているお店とか電車とかで身体を冷やしすぎるとダルい感じになります。
年配の方などは、単純に「自然」ではないことに抵抗があるのかもしれません。
ただ「冷やしすぎる」のがよくないだけで、エアコンが悪いものというわけではありません。
人間(に限らず生物全般)は「ちょうどいいのがちょうどいい」という特徴がありまして。
冷えすぎてもいけないけど、熱がありすぎてもいけないのです。
ちょっとした気温の上下には衣服で対応できますが、それ以上になると冷暖房はかかせません。
暑すぎると熱中症になるわけですから、周りの気温は調整しないと生命を維持できなくなります。
そうならないためにエアコンはとても大事な道具です。
そこで気をつけたいこと
暑いと薄着になります。
これはこれで当たり前なのですが、この薄着のまま冷房をかけると身体が冷えすぎてしまう可能性があります。
エアコンは部屋の中を「夏」→「春秋」にするようなものなので、着るものも「春秋」にすべきです。
長袖・長ズボン・靴下。
エアコン(冷房・クーラー)は上手く使えば非常に快適に過ごせますし、健康のために良いものです。
熱帯夜でもぐっすり眠れますしね。
ぜひぜひ上手にエアコンと付き合ってください。