今年は長男が受験なので、夏休みは塾漬けの毎日です。

毎年夏は旅行と帰省をしていましたが今年は無理。

 

でもまだ中学生の次男は暇そうなので、一つ提案してみました。

それが「青春18きっぷ」で京都まで在来線だけで行ってみる、ということ。

 

それに足して、「おもしろい!」という反応。

僕自身、青春18きっぷの旅をしたことがないので、一度やってみたかったので実行することを決めました。

 

朝7時ごろに最寄りの西荻窪を出発。

東京駅を8時ちょうど発の東海道線に乗りました。

在来線のみでのとう東海道線の旅のスタートです。

 

通常の通勤客の方も多いなか、お気楽な一行は横浜から着席。

箱根駅伝でもお馴染みの湘南海岸を長めながあらリゾート気分。

 

最初の終点駅である熱海に。

熱海での乗り換え時間は10分程度だったのですが、まだ朝ごはんも食べてなかったのでバタバタと弁当を入手。

 

そこから浜松行きに乗車。

熱海10時初、浜松13:30着の予定。

 

在来線んがらボックス席だったので、空いている隙を見計らって弁当をかき込む。

そんな感じで新幹線のぞみだと全て通過してしまう静岡を満喫。

サッカー王国静岡は聞き覚えのある地名ばかりでした。

天竜川がデカくてすごかったです。氾濫したらえぐいことになりそうだなと感じました。

 

終点浜松で下車。

弁当も食べたけど、そこで立ち食い蕎麦にも入店。だってお昼だから。

 

でも在来線の旅で痛感したのは、ビールを飲む隙がない。

車内は普通に通勤通学の人たちだから、車内で飲むわけにも行かない。でも駅の立ち食いにも置いてない。

これは旅の目的が根本的にちがうのだと思い知らされる。

 
そしてそこからは、

豊橋、大垣、米原と乗り換え駅が続きます。もう適当。

 

そして京都への到着が16:30くらい。

東海道を制覇しました。(東海道線は大阪まで続くけど、東海道は東京ー京都ということで)

 

そこから実家へ移動して、実家に着いたのが19時前。

ドアtoドアで12時間程度の旅でした。お尻が痛い。

 

在来線でゆっくりと風景を見ながらの移動。

新幹線とはちがい、ゆっくりと見られるので、また感じ方が違いました。

 

街ができるのはこういうところなんだな、とか。

地方であれば必ずしも駅前が栄えているわけではないから、いくら駅前とはいえここで開業してもなぁ、とか考えてました。

 

まあこの青春18きっぷでの旅は、一回やったらもういいかな。という感じですが、とても良い経験になりました。

やって良かったです。