「7つの習慣」という名著があるのですが、その中に「主体的に考える」というものがあります。

この「主体的」というのは、何か物事に対して反射的に、感情的に考えるのではないということです。
 

例えば街中で人にぶつかられて、ぶつかってきた相手は謝りもせず。

それに対して「おい!ちょっと待てよ!」と反射的に、感情的に反応してしまうのか。
 

冷静になって考えるとこれがベストではないと思えるでしょう。

いや、キムタクがどうとかという意味ではありません。

反射的に、感情的に反応しないという意味です。
 

このようなとき、主体的に考えるというのはどういうことかと言いますと。

「この状況を良いふうにとらえるとどうなるか?」

と考えるのです。
 

この場合だと、

・転ばなくてよかった
・ケガしなくてよかった
 

どんな出来事が起こっても、それを良いようにとらえる思考。

そして常にそう考えられるように「習慣」とすること。

それが「主体的に考える」ということです。
 

このような習慣が身につけば、かなり生きやすくなると思うんです。

僕もいつも意識しています。