日本には皆保険という素晴らしい制度があります。
そのおかげで、国民は安心して生活を送ることができます。
海外暮らしに憧れがあっても、医療にかかることを考えたら、
「やっぱり日本がいいよね~」
ってなってしまいます。
しかし、これには弊害があると言ってもいいと思っています。
子供のころから、何かあったら病院にいくという経験が作り出す常識。
これは逆に言うと、何かあるまでは、何もしないということ。
悪くならないための予防
虫歯にならないために歯を磨く。
これは一応、一般常識になっています。
たまに歯を磨かないっていう人のことを聞きますけど、限りなく少数派でしょう。
痛みに関しても同じことが言えます。
痛くならないための体の使い方というものがあります。
しかし、メンテナンスしていない体では、その「痛くならないための体の使い方」ができない場合があります。
だから整体で調整してもらいたいんですね。
長期間、無理な使い方をして発症した痛みは、治すのが大変なんです。
痛くなってから、初めて病院にいく。
当たり前といったら当たり前です。
でもこの常識を変えていきたいなぁと本気で思っています。